宮城野区で骨折施術ならつるがやバランス整骨院

もし、上記の症状にお心当たりがあるのなら、ひょっとして骨折しているのかもしれません。

仮に、そのまま放っておくと1.さらに痛みが増す2.二次的に別の場所を痛める。と二つの可能性が出てきます。

骨折とは、その名の通り骨が折れるということですが、さまざまな種類があり、以下の３つに分類されます。

①外傷性骨折

正常な骨に対し、外力が加わることで、部分的あるいは完全に折れる状態を言います。

一般的には骨折の中で１番多数を占める症状です。

②疲労骨折

軽度の外力が断続的・持続的に作用したり、一方向に衝撃的な外力が繰り返し加わることで発生します。

それに、長距離走ったり、跳躍といった練習を繰り返すことで、筋の引っ張りや地面からの反発を受け、骨に損傷をきたすようになります。こちらは、中足骨、頸骨、腓骨、肋骨などによく見られるのが特徴です。

③病的骨折

こちらは、骨に元々の基礎的疾患があり、骨組織が弱くなっているとき、わずかな外力により発生するものです。局所的な誘因として、骨肉腫、化膿性骨髄炎が挙げられます。さらに全身的誘因としてくる病としては、大理石病が挙げられます。

他にも骨折部が皮膚外に露出する・しないものがあり、皮膚内にあるものは閉鎖性骨折と言われています。逆に、露出するものを開放性骨折と言います。

骨が皮膚外に露出すると細菌感染の恐れがある為、早急に専門医に診てもらう必要があります。

一般的な症状として、自発痛・熱感を伴った腫脹、体の動きの制限、機能障害があります。

骨折時の固有症状もあります。

骨が異常に動く異常可動性、骨折端が互いに触れあって起きる音軋轢音、骨の場所が変わったり、見た目が変化する転位と変形の３つです。

それに、併発して起こる症状や続発して起こる症状、完全に治癒することができなくて後遺症となって残ることもある為、しっかりとした対処が必要になります。

当院での応急処置は、柔道整復師が行える処置内容です。

その後、整形外科・病院のドクター指示のもとに後療法が行えます。

明らかな骨折なら本人が気づかれます。ですが、部分的または不完全な骨折では、細かい検査が必要となります。

そこで、当院では触診・ハイボルトという電気を用いた検査で、折れている可能性などを判断できます。

さらに、骨折の癒合を早める電気療法もご用意しており、足・手といった細かい骨の部分にも施術が可能です。

骨折は施術が遅れてしまったり、何よりも誤った方法で施術をしてしまうと、予後が改善することは難しくなります。

骨折したが、早期復帰を目的とされている場合や、上記の症状についてお心当たりのある方は、お気軽にご相談いただければと思います。

Q1　レントゲンは撮れますか？

A　当院では病院ではない為、レントゲン撮影は出来ませんが提携している整形外科の先生へ紹介状を書き、検査をしてもらうことは可能です。

Q2　痛み止めは処方してもらえますか？

Ａ　当院は病院ではない為、薬を処方することは出来ません。