不眠症

突然ですが、あなたは睡眠についてこんなことはありませんか？

寝つきが悪い

夜中に目が覚めてそのあと眠れなくなる

眠りが浅く、すぐ起きてしまう

睡眠時間は取れているのに翌朝スッキリしていない

心当たりがあればそれは不眠症のサインかもしれません。

眠りの質が下がってくると、疲れが抜けないだけでなく

自律神経が乱れてイライラが増えたり、太りやすくなったりと

その影響はとても小さいとは言えません。

いまや国民の5人に1人は悩んでいると言われており、

一般的に加齢とともに増加傾向にあると言われています。

不眠症は以下の4つのタイプに分けられます。

入眠困難：ベッドに入っても30分～1時間以上眠りにつけない。

中途覚醒：夜中に何度も目が覚める。

早朝覚醒：起きる時間よりも早めに目が覚めてしまい、その後も眠れない。

熟眠障害：眠りが浅かったり、睡眠時間は確保出来ているのにぐっすり眠れた感じがしない

これらの症状が続くようになるとよく眠れないため、日中に眠くなったり、注意力が欠けたり、疲れ安くなったりなど様々な体調不良が起こるようになります。

原因としては生活習慣や周りの環境によるものストレスによるものなど様々です。

当院ではハイボルト施術、トムソン施術、ブロック施術を使い体のバランスを整えることで、

不眠症に対してアプローチしていきます。

体のバランスを整えることがなぜ不眠症に対して有効かというと、骨盤を整えることで

自律神経を整えることが出来るからです。

ちょっと意外かもしれませんが、体の中心にある骨盤にはそんな大事な役割もあるのです。

また当院では鍼灸施術も行っています。

身体的な面だけでなく鍼灸施術では精神面のバランスも調整することが出来るので、日常的なストレスにお悩みの方にもおすすめです。

不眠症の状態は、たくさんの悩みを引き起こしてしまいます。

睡眠が十分にとれるようになると、疲れも取れやすくなるので、普段の生活でも出来ることが増えたり、更にエネルギッシュに送ることができますよ。

今現在不眠症でお悩みの方は是非お早めに一度ご相談ください！

Q　寝やすい状態とは？ 

A　リラックスしている状態での眠りが一番いいです。「眠ろう、眠ろう」と焦ると逆に脳が興奮してしまい、覚醒してしまいます。

リラックスする姿勢をご紹介します。

　1、ベッドや布団の中で仰向けになります。

　2、脚を肩幅程度に開き、顎を引きます。

　3、肩の力を抜きます。

　4、両腕は身体から少し離した位置で、だらんとばします。

　5、手のひらを上に向け、胸を開き、全身の力を抜きます。

この状態がリラックスする姿勢になります。

他にも、腹式呼吸や脱力法などリラックスする方法はあるので自分に合ったリラックスを見つけてみてください。