踵の痛み
- 「歩行時、踵が痛い」
- 「飛び跳ねようとすると踵が痛い」
- 「痛みが慢性化し日常生活を送るのが大変になってきた。」
踵の痛みの原因とは何でしょう?|宮城野区つるがやバランス整骨院・仙台東口バランス整骨院
踵の痛みは日常生活で硬いアスファルトのような舗装された道をよく散歩する方や、マラソン・ダンスなどの足に衝撃が来るスポーツを行っている人、最近太ってきたの人が踵の痛みを訴えることが多いです。
踵の痛みの原因をいくつか挙げていきます。当てはまるものがある方はまだ痛みがなくても要注意です。
①指あげ歩き
足の指を地面につけないで歩くと、後ろに重心がかかり、踵が大きな負担をうけてしまいます。
足の指・足の指の付け根・踵の3か所を地面につけて歩くので衝撃が分散しますが、足の指を付けないと足指の付け根・踵に負荷がかかってしまいます。
指上げ歩き、癖になっていませんか?
靴底のクッション性がなくなった硬いシューズを履き続けると、歩く度に衝撃が伝わり踵に負担がかかってしまいます。それを無理して履くと痛みがでてきます。
靴底は重要です。長く歩く場合は特に確認しましょう。
②筋肉の使いすぎ
踵の上にはふくらはぎの筋肉がついています。日常的にジョギング、ウォーキングを良く行っている人は、ふくらはぎの筋肉、腓腹筋やヒラメ筋をよく使っています。
よく使うことで筋肉が硬くなります。柔軟性がなくなるため歩く時に筋肉が引っ張られて痛みがでてきます。無理しないようほどほどにしましょう。。
③体重の増加
特に短い期間で一気に体重が増えると、体を支えている足の筋肉への負担となり、耐久力が落ちます。体重増加という衝撃に耐えられず痛みがでてきます。
踵の痛みが悪化すると以下の病気の可能性もあります。
・足底筋膜炎
足の裏には足底筋膜という膜が、踵まで続いています。
長時間の立ち仕事など足に負担がかかる動きを積み重ねると足底筋膜で痛みが生じます。
・踵骨骨端症
10歳前後の子供に多く起こる症状です。10歳前後の子供は踵の骨とアキレス腱の接着部位が大人に比べて弱い為、負担がかかると痛みがでてきます。
他の要因として、骨棘と言われる骨がでたところの痛みが出ることが在ります。
そうなると、歩く時の踵の痛み、つま先立ちして痛む、赤く腫れる等が起こります。。
痛みを放置しておくと、安静時にも痛みが出てしまう恐れがあります。そうなると常に痛みが付きまといます。
指あげによって姿勢が後方重心になり骨盤が後ろに傾くことによりさらに後方重心が癖になってしまいます。
当院の施術について|宮城野区つるがやバランス整骨院・仙台東口バランス整骨院
何が1番の原因かを見つけることが重要です。
そのために有効なのが、ハイボルトによる電気施術です。ハイボルトによる神経修整を行えば、局所の踵の痛みはもちろん、腰部にある神経のうち、どれが踵の痛みを脳に伝達しているかなどを調べることが出来ます。
原因部分が痛い場所とは限りません。実は違う場所が原因の場合があります。
当院は痛い部分だけでなく、痛い部分以外の原因を除去することが出来ます。
また、骨盤のずれが原因の場合では、姿勢矯正・骨盤矯正により、後方重心を修正することで症状が改善する場合があります。
骨盤矯正はトムソンベッドという、機械を用いた施術となります。
そして、骨盤を正常な位置に戻し姿勢を治した後に重要になるのが、筋肉です。
筋肉の中でも、インナーマッスルと呼ばれる、体の深部にある筋肉が特に重要です。
このインナーマッスルを鍛えるために、楽トレと呼ばれる、EMSトレーニングがお勧めです。
正しい姿勢を維持するためにも有効です。踵の痛みの予防に繋がります。
もし、踵の痛みでお悩みの方はいつでもご相談受け付けています。
踵の痛みについてよくある質問|宮城野区つるがやバランス整骨院・仙台東口バランス整骨院
Q 足のかかとが痛いのは何か病気ですか?
Q かかとが痛くなる病気は?
- ①足底筋膜炎 足の裏面を覆う足底筋膜が炎症を起こし、かかと部分に痛みを引き起こす症状です。
- ②踵骨棘(かかとの骨のとげ) 骨が過度に成長し、骨棘(骨の突起)が形成される状態です。 …
- ③アキレス腱炎
- ④踵部脂肪辱炎
- ⑤リウマチ
- ⑥シーバー病(小児)
執筆者:
つるがやバランス整骨院 院長 中村岳史
(治療家歴10年目)
人生は一回きり。
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ご自身が1番大好きでやりたいことを思いっきり楽しんで頂けるように、私ができるサポートを全力でさせて頂きます!
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