外反母趾
✔ 靴を履いているとき足の親指に付け根が痛い
✔ 足の親指の付け根が赤く腫れて痛い
✔ 足の親指の付け根がくの字に曲がっている
✔ 足裏にタコができて歩くのが困難
外反母趾とは?|宮城野区つるがやバランス整骨院
外反母趾とは足趾の変形の事を言い、足の親指(母趾)の関節が第二趾の方に”くの字”に曲がったものを言います
母趾の関節は通常、第二趾の方に沿って曲がっているのが正常です。この角度が20度以上のものを外反母趾と定義するのが一般的です。
また、重症化してしまうと母趾の付け根の関節が亜脱臼してしまう例もあり、手術適用となってしまう事もまれではありません。
外反母趾の主な特徴は
・親指の付け根の骨が突き出して、赤く腫れたり痛んだりする
・靴を履くと圧迫されて痛みが強くなる
・進行すると歩くのも辛くなることもある
外反母趾の原因とは?|宮城野区つるがやバランス整骨院
外反母趾の原因とは?
男女比に関してだと女性に多い傾向があり、原因は様々で多くは普段履いている履き物で引き起こされるケースが多いと言われております。
裸足の人よりも靴を履いて生活している人の方が起こりやすく、特にハイヒールなどの足先が狭くなっている靴などをよく履く人に多くなる傾向があります。
また、偏平足や開張足(足の横アーチが崩れている)の人、足の筋力低下も原因としてあります。
他にもリウマチという免疫系疾患の合併症として起こるケースもあります。
基本的には足の指をうまく使えない人が発症してしまうことがほとんどです。
このように、一言で外反母趾と言っても色々な症状の出方があるのが分かります。
治療によって症状が落ち着いたとしても、原因の出所が分からない限り再発する率が高いので、どの原因で外反母趾になってしまっているかを知っておくというのは、今後に関して大事な事になってきます。
当院の施術について|宮城野区つるがやバランス整骨院
痛みが強い場合には、『ハイボルト』という電気治療器があり、痛みの緩和を行ってくれます。
もし炎症などの状態になっていたとしても、このハイボルトが炎症の痛みや腫れを早く引かせてくれる作用があります。
痛みなどない場合には重心を整える矯正の治療器、『トムソンベッド』という身体に負担が少なく、矯正力がある治療を致します。
その後、テーピングで足のアーチ構造、母趾の位置異常の状態のアライメントを整えてあげます。良い位置に戻し、ちゃんと体重をかけられる状態が本来の状態なのです。
もし、外反母趾の角度が強くなりすぎてしまい、手術適用になる場合もありますので早めの対処が重要です。
外反母趾についてよくある質問|宮城野区つるがやバランス整骨院
Q 外反母趾は放置しても大丈夫ですか?
外反母趾を放置し続けると、ますます悪化します。
一度変形した外反母趾は、程度にもよりますが元に戻ることはありません。
悪化が進むと根元がさらに出っ張り、指が上下に重なって靴を履くことはおろか、歩くことさえ困難になります。
重症化すると手術が必要となる場合もあります。
外反母趾を放置してしまうと
・痛みの悪化
・変形の進行
・他の指への影響
・関節炎の発症
・歩行バランスの崩れ
・靴選びが難しくなる
など、さまざまな症状が現れます。
軽度のうちにケアや治療を始めた方が悪化を防ぎやすいです。

執筆者:
つるがやバランス整骨院 院長 中村岳史
(治療家歴10年目)
人生は一回きり。
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ご自身が1番大好きでやりたいことを思いっきり楽しんで頂けるように、私ができるサポートを全力でさせて頂きます!
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