スタッフブログ
マッサージしても治らない肩こり…実は‘‘肩以外‘‘が原因かもしれません!

「肩こりがひどくて頭痛までしてくる…」
「マッサージしても次の日にはまた痛い…」
そんなお悩みを抱えて来院される方が非常に多いです。
実は、肩こりの原因は“肩そのもの”だけではありません。
今回は、整骨院の専門的な視点から、
肩こりの原因と改善方法についてわかりやすく解説していきます。
肩こりの主な原因は「肩以外」にあります。
肩こりは肩の筋肉を揉むだけでは改善しないことが多いです。
その理由は、根本原因が他の部位にあるケースが多いからです。
① 姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)
デスクワークが長い方に特に多く、
頭が前に出たり背中が丸くなることで、首や肩に大きな負担がかかります。
② 肩甲骨の動きが悪い
肩甲骨が固くなると、肩の筋肉が常に緊張した状態になります。
肩回りがガチガチになりやすく、動きも悪くなります。
③ 深い筋肉(インナーマッスル)が弱い
表面の肩の筋肉ばかり疲れてしまい、
本来姿勢を支えるインナーマッスルが弱いと負担が偏ります。
整骨院で行う「根本改善」のアプローチ
当院では「肩を揉むだけ」の施術ではなく、
原因を見つけて根本から改善することを重視しています。① 姿勢・骨格のチェック
肩こりは骨盤・背骨の歪みが大きく関係します。
まずは全身のバランスをチェックし、負担がどこにかかっているのか分析します。
② 肩甲骨と胸郭の可動域を改善
肩甲骨の固さや胸の硬さが肩こりを引き起こします。
可動性を出すことで、肩が軽く動きやすくなります。
③ 深層筋(インナーマッスル)の再教育
姿勢を支える筋肉が弱いと、肩こりが何度も再発します。
インナーマッスルを活性化して、再発しにくい身体づくりを行います。
自宅でできる肩こりセルフケア
簡単で効果の高いケアを紹介します。
① 胸を開くストレッチ
固くなりやすい胸の筋肉を緩めることで、姿勢が整いやすくなります。
② 肩甲骨の体操
肩甲骨を寄せる・回すだけでも血流が良くなり、肩が軽くなります。
肩こりを放置するとどうなる?
肩こりは放っておくと…
頭痛
めまい
腕のしびれ
集中力低下
睡眠の質の低下
など、全身に影響が出ることがあります。
「最近疲れが抜けない」「肩がずっと重い」
そんな方は、早めのケアがおすすめです。
まとめ
肩こりは、肩を揉むだけでは良くなりません。
姿勢・骨格・肩甲骨・インナーマッスルを総合的に整えることで、根本的な改善が可能です。
当院では、一人ひとりの原因をしっかり見極めて
再発しない体づくりをサポートしています。https://tsurugaya-seikotsu.com/
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