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四十肩・五十肩~その②~
四十肩・五十肩~その②~
「四十肩・五十肩ってどうなっていくの?」
こんにちは!
仙台市宮城野区鶴ケ谷の交通事故、ムチウチ治療と骨盤矯正の専門治療院つるがやバランス整骨院の島影です。
前回は四十肩・五十肩の基本についてお伝えしました!
今回は経過についてお伝えしていきます!
実際に四十肩・五十肩な気がする、お医者さんに診断された事がある・・・
いろんな方がいらっしゃるとおもいます!
症状経過はM型の曲線をたどって変化していくことが多いです。
痛みのピークの山が二つつらなっている感じです 「m」
細かく分けると 急性期 ➡ 慢性期 ➡ 回復期 の3段階があって
急性期が終わるころにツラさは落ち着いてきますが、慢性期に入るとまたツラさがあがってきます。
何もしなくても治るといわれる方もいらっしゃいますが、関節周りがガチガチになる(拘縮)と可動域といって本来動ける範囲が狭くなってしまっている事が多々あるので注意が必要です。
着替えるたんびに嫌な感じがする とか 頭を洗いずらい とか実生活に軽度の支障が起きていることがあります。
痛みが無い = 治った ではないんですよね💦
人間よくも悪くも慣れてしまう事が多いです!
以前とは違うけどそれが日常になっていると気にしなくなってしまう・・・あるあるです(;’∀’)
軽度がいつ中・重に変化するかは正直分かりません!
でも安心してください!しっかり治療していけば、そんなリスクを減らす事ができます!
又前回で 肩こりと間違える事があるとお伝えしましたが、他にも間違えてしまうものがあります!
肩に痛みの出るもの
■変形性肩関節症
■腱板断裂
■石灰性腱炎
■絞扼性神経障害
■頸椎疾患
■神経原性筋萎縮症
■腫瘍性疾患
■内臓からの関連痛など
など沢山あります!
徒手検査やHV(ハイボルト)の検査で分かるものもありますが、疑わしいものは病院での検査をしっかり提案させて頂きます!
しっかり検査する事はとても大事です!
特に長く強い痛みが続くものは 「腱板断裂」の可能性がでてきます。
四十肩・五十肩では腕を上げる途中に痛みがなく「これ以上は上がらない」という最後の時点で痛みが起こることが多く、腱板断裂では腕を上げる途中に痛みが起こることが多いです。
腱板断裂を放置しておくと腱板や周囲の筋肉がやせていったり(筋萎縮っていいます(;´Д`))、傷がついている場所が広がったりしていって、日常生活の動作に支障がでやすくなる可能性が高いです!
何事もそうですが、症状がキツクなってからだと改善していくまでの時間もかかることが多くなってしまいます。
気になるところあったら是非、ご相談くださいね!
四十肩・五十肩~その②~「四十肩・五十肩ってどうなっていくの?」はここまでです!
仙台市宮城野区鶴ケ谷の交通事故、ムチウチ治療と骨盤矯正の専門治療院つるがやバランス整骨院の島影がお伝えしました!
次回は四十肩・五十肩~その③~「・・・で結局原因は?予防、治療はどうするの?」の予定です!
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